2012年8月27日月曜日

ヒルトンホテル マインツ(Hilton Minz)滞在記


ヒルトン・マインツは、マインツ中央駅から歩いて15分ほどのライン川に面したホテルです。
マインツ中央駅からはタクシーで7ユーロ、すんなりチェックインが終わり、レセプションからは道路を渡るガラス張りの渡り廊下でつながった別棟に部屋がありました。 チェックインの時に案内しようか?とお誘いがあったのですが、断ったことを少し後悔するほど大きかった。

ライン川下りの定期船のKDライン社の船着場とは目と鼻の先で、船に乗るのに迷うことは無いだろう。ホテルの周り特にライン川沿いを、お散歩したら直ぐに、KDラインの切符売り場が見つかりました、。

ヒルトンのH-Honorsポイントの失効対策のためにヒルトンカードに入っているのだが、これが結構使えて、部屋のアップグレードと朝食をつけてくれる。今回もスタジオタイプの部屋にアップグレードしてくれた。ベットエリアとリビングエリアに分かれておりテレビは二台置いてあった。広い。


部屋には、ウエルカムフルーツとワインとお水があった。日本からあまり寝ずにドイツに入国した身にとっては、ありがたかった。今夜は、周辺をお散歩しながらシュニッツゥェルをかじって、就寝。


 そうそう、部屋にはネスプレッソが置いてあり、コーヒーもおいしくいただけました。


アットいう間に朝になり、朝食をライン河畔でいただくことになります。なんとも優雅な一時です。西洋人の皆さんは、競うように太陽の良く当たる席をとります。私は少し日陰で風通しの良いところが好みです。今日は、日曜日で朝から動く必要もないので、しばしノンビリできる一時です。8月と言えども涼しく、朝食の時は長袖の方が7割ぐらいでした。


朝食は、バイキングでこんな感じ。朝からソーセージです。この白いソーセージ皮をむいて甘めのマスタードと食べるんですが、大好物なんです。Wikiによると、『ヴァイスヴルストは、非常に傷みやすいため、早朝に準備して、朝食と昼食の間のスナックとするのが伝統的な食べ方である。』とのこと、今は冷蔵技術が発達しているのでいつでも食べられます。やっぱり旨い!!1日目は甘めのマスタードが見つからなかったのですが、よく見ると赤いパッケージの個包装になって置いてありました。翌日の朝食はヴァイスヴルストばっかり頂きました。


さて、ホテルの部屋からは、道路が見えるのでサホド良い景色ではないのですが、ガラス張りの渡り廊下からは、こんな眺めが見られました。


KDラインへは間近なので、チェックアウトしてスーツケースを転がして船に乗ることができます。すごく便利でした。
アメリカンな大きい作りのホテルで、食事と景色以外、ヨーロッパらしいところは感じられませんが、総じて良い気持ちの良いホテルでした。

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