2012年5月14日月曜日

手の込んだ八重山料理 潭亭。



八重山料理の潭亭、今回2度目、飛行場から直行で訪問しました。首里駅か儀保駅から歩いてゆくのですが、首里駅からは下り儀保駅からは上りになりますので、行きは首里駅から帰りは儀保駅へ、とのルートが良いです。

さてさて、首里城を望めるお部屋でいただくお食事は、相変わらず体に優しい手の込んだものでした。

前菜:ブルーベリーの果汁、ゴーヤのゼリー、米味噌
お漬物:ゴーヤ、ローゼル(ハイビスカスの仲間のお花)、島牛蒡、梅、パパイヤ、キュウリ、甘草、島らっきょ、草はウイキョウ(フェンネンル)
お椀:ジーマミ(落花生)の御汁
炊合せ:おおたにわたり、アダン、島人参、ナーベラ、筍、昆布
ジーマミ豆腐
焼き物:豚の胡麻包みやき、昆布巻き、田芋、ぶだいの蒲鉾、長命草
酢の物:スウナ(サンゴのような海藻、石垣では食べるんだそうです)
菜飯
デザート:パイナップルと御餅

と、親父さんが解説付きで出してくれます。あぁ沖縄に来たなぁと、実に充実した時間を過ごせました。
気のせいか、以前よりも親父さんが若返ったような気がします。

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