2010年2月6日土曜日

鵜の木の隠れ家的レストラン ル・ヴェルデュリエ

Le Verdurier お店のポストカードを借りました。Le Verdurier 鵜の木の隠れ家的レストラン ル・ヴェルデュリエでランチをいただきました。5~6年ぐらい前に通りがかりに寄ったときも突然でしたが、今日も突然、お腹の言うとおりに動いたら、到着しました。まずは、ウエイティングバーに通されます。このウエイティングバーには大きな一枚板のテーブルあって、テーブルの上にはさりげなく彫刻が施されています。窓からは遊歩道の梅が綺麗に見えました。私にとって少し珍しい食材を織り交ぜ、美味しく見た目も美味しく仕上げてくれていたので、今日も期待が高まります。少し待っていると席に案内されました。

ランチは3種類あって、今日は、オードブル、スープ、メイン(お魚またはお肉)デザートの¥3,500のコースにしました。
今日のオードブルは、コハダと関鯖のマリネ、牡蠣の燻製、牛のテリーヌマスタードソース、キッシュ、マグロにわさびアボガド、サラダでした。車で行ってしまったので、ワインが頂けないのが残念でした。パンも一切れずつ暖めて出してくれます。
スープは、聖護院大根のスープで、クリーム色で見た目にも綺麗で、大根は摩り下ろされたのか形は無く、大根の味がしっかりとしていました。
メインは、お魚だと甘鯛、お肉だと、和牛のステーキ、蝦夷鹿のロースト、宮崎地鶏のクリーム煮、あと数点から選べました。今日は風が強く、寒かったので鹿にしました。鹿を食べると何となく体が暖まるような気がするので。。鹿のローストにはフォアグラも付いていました。少し甘めのワインソースで頂きました。美味かった。
デザートは、塩のアイスクリームと、ほうじ茶のクリームブリュレ、チーズケーキでした。ほうじ茶のクリームブリュレは、とっても不思議ですが、へーっほうじ茶だー~。という感じです。今日も美味しく頂きました、ご馳走様。前回来た時も思ったとおり、季節ごとに一度は行きたいお店です。。。そう思いながら、再訪までに5年もかかりました。さっ次は春に行こう。。

さてさて、お店のホームページによると、
ル・ヴェルデュリエというのはもともとヴィネガーとハーブの管理人という意味です。僕はヴィネガーやハーブをふんだんに使い、食材の持ち味を引き出す料理を心がけています。ハーブやヴィネガーが体に好く浄化作用があるのもこれからの料理には必要とも考えているからです。美味しいことももちろんですが楽しく食べて体に好いって素晴らしいことだと思います。僕の家内は管理栄養士で食材の効果とかそれらの組み合わせの善し悪しで身体によいもの、負担をかけないものなどの情報があるので事前にお話くださればご要望に副ったメニューもご用意したします。
  僕の料理観はきわめてシンプルです。「無駄なく、無理なく」です。素材の持ち味を考え何が一番適切か?それだけを愚直に考え毎日料理を作っています。

とのこと、奥様は、NHKきょうの料理などにも出演されている堀 知佐子さんのようです。奥様のホームページを見ていると、お二人とも食に関して考え方が同じなんだなぁ。と、感じます。

良くぞご近所の鵜の木に店を構えてくれました。また行きま~す。

ル・ヴェルデュリエ (フレンチ / 鵜の木、久が原、沼部)

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