2009年5月7日木曜日

今が旬!ホワイト・アスパラガスは、ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ で

国立新美術館の『ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち』の招待券を頂いたので、美術鑑賞のあとは、有名なレストラン『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』でランチにする事にした。花も団子も重要です。
『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』は、あの3ツ星シェフのPaul Bocuse氏の手がけるレストランで、ホームページによると、「料理は芸術であると考える、世界最高の料理人、そして芸術家でもあるポール・ボキューズ氏の魅力のすべてをぜひご堪能ください。カジュアルな雰囲気の中にも、フランス料理の伝統と気品を感じさせるブラッスリー。昼と夜とでは、また異なる趣きをたたえる優美な空間です。」とのことです。

ランチの営業時間が、11:00~16:00と、午後4時までランチが頼めます。ついつい何でも遅くなりがちな休日のゆっくりした時間にしっかり対応してくれているところが嬉しいですね。この日も、昼頃に美術館展を見始めて、午後2時になろうかと言う時間にお店に入りました。昼は、予約が出来ないので、混んでいる時間帯は多少待つ事があるかもしれません。もう1時台も後半だったからか短い待ち行列に並びましたが席数が182席と多いため、ドンドン進みます。その間に、シャンパン¥800-,ワイン¥480-の看板を見つけ、おお、リーズナブル!なんて、話をしている内に席に案内してくれました。
シャンパンを飲みながら、メニューで悩みます。と、いっても、選択の余地はあまり無く、

ランチ OPEN2周年記念 ランチメニュー1,500円(ランチタイムのみ期間限定)
お勧めのメイン1皿 + お勧めのデザート

プリフィックスコース 2,680円
数種類から選べる、前菜 + メイン + デザート

受け継がれる伝統の味 ポール・ボキューズ"トラディションメニュー 7,350 円
昼からは対象外でした

と アラカルト から選ぶ事になります。

アラカルトメニューに、初夏の風物詩『ホワイト・アスパラガス』の文字を見つけたので無性に食べたくなりました。
『今年のアスパラですか?』
『勿論です。』(さすが、当たり前か。)
『ジャ!アスパラをください。』
『一皿だと3本なのですが、本数を指定できますよ。』
『では、4本にしてください。』

と、前菜をホワイト・アスパラガスにして、あとは、1,500円のランチにしました。
ホワイト・アスパラガスは、2本ずつ取り分けて持ってきてくれました。5月はフランスからの空輸で、6月から国産品が出回るのだそうです。日本では、まだホワイト・アスパラガスの知名度が低いので、ヨーロッパに比べて高いですよね。欧州みたいに、みんながアスパラの時期には必ずホワイト・アスパラを食べなければ。と思う程、知名度が上がればいいんですけどね。とは、店員さんのお話でした。
えっ。!ホワイト・アスパラってグリーン・アスパラガスに比べて、知名度が低かったの???。目から鱗です。自分が、ホワイト・アスパラ好きなもので、てっきり、日本ではみんなが食べるので、品薄なのかと思っていました。。。。流通量が少なかったのですね。

少し酸っぱめのオランジェーリーソースで食べる、ホワイト・アスパラは美味しかったです。今年の初物でした。

今日から、ホワイト・アスパラガス普及委員会を立ち上げました。
みなさま、5月6月は、ホワイト・アスパラの季節です。こぞって食べましょう。そして、国内でのホワイト・アスパラガスの流通量をふやしましょう。味は保証します。

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