2008年9月1日月曜日

ワイン5.5本の関税は800円

ハンターバレーで購入したワインは、それぞれ緩衝材に巻いて持ち帰ってきた。各ホテルの移動は手で持ち歩いて、飛行機に乗せるときは、JALのカウンターでワインがある旨を告げると専用の箱を出してくれ、ある程度緩衝材を巻くなどは自分で対策をしていないと怒られそうな雰囲気はあったが、忙しい中淡々と作業を進めてくれて、割とスムースに預けることができた。おかげさまで無事に成田で受け取れた。Sydney空港のJALの地上のスタッフの方ありがとうございました。これをバスと電車で運んで、家について確認すると、全員無事であった。めでたしめでたし。
ところで、一人当たりの種類の免税枠は3本なので、二人で12本持ち込んだ私たちは、関税を支払わなければいけません。今は、申告するものが無くても、「携帯品・別送品申告書」を税関に出す事になっているので、正直に申告してみた。税関申告をするのは、初体験である。税関のお兄さんが、チャチャッと処理して紙を渡されて、「あそこで払ってね。」と、言われたとおりに動いて、税関(関税?)窓口で支払いを済ませました。時間にして5分位かな。
ワインは1リットル当たり200円の税額である。
12本のうち1本がハーフサイズだったので、免税枠の2x3=6(本)を引くと課税対象は5.5(本)である。
税額は、5.5(本) x 760(ml) = 4180 ml で 4.18 × 200(円) = 836円 で、100円未満は切捨てなので、800円となりました。
結構お安いし、税関で殆ど時間がかからないので、これからは免税枠を考えずに行動しそうです。お盆Week最終日で混んでたからか、税関のお兄さんは、特に物を調べるでもなく、口頭申告だけで処理してくれました。後で気付いたのだが、兄さんが作ってくれた書類の私の名前が違っていたのだが、これって訂正してもらった方が良いのだろうか?(パスポート見ながらローマ字を写すだけなのに。。。)
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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

はじめまして、こんにちは。

私もフランスからワインを12本ほど日本にもって帰ろうと思案してるところで、ここのブログに行き着きました。

教えてください。
預ける荷物はエコノミーだと制限20キロまでだと思いますが、ワインの重量は、その荷物に加算されましたか?

こういうのは航空会社や飛び立つ国によって違うのかしら‥。

Unknown さんのコメント...

kokoさん、コメントありがとうございます。
はい。荷物の重量に加算されていました。ドサクサにまぎれそうな気もしていたのですが、そんなことは無く計っていましたよ。幸い、2名の合算でしたので重量オーバーはありませんでした。
重量オーバーを見逃してくれたという話は良く聞きますが、カウンターの人の甲斐性によるところが大きいような気がします。ある意味、飛び立つ国のお国柄が出るかもしれませんね。
フランスか~。いいな。