2008年4月30日水曜日

五島美術館の割引対象カード

五島美術館の特別展示:『国宝 源氏物語絵巻』鈴虫一・鈴虫二・夕霧・御法
4月29日(祝)~5月6日(火)。入館料:一般700円、高・大学生500円、中学生以下無料 。開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) 。
を見に行ってきた。ここは、小さくてじっくり見ることができる美術館で、日本・東洋の書・画が展示される。目玉は、源氏物語であったり、紫式部絵日記であったりするが、毎回、『書』と格闘することになります。今回印象に残ったモノは、一休さん晩年の梅花と書であった。梅が咲いて氷がとけて嗚呼春だなぁ。という思いがじわじわと伝わってきました。
。。。仮名文字は、読める部分の方が珍しく、格闘むなしくトホホです。。。。
さて、確か割引の制度があったよな。と振り返ってみたのですが、思い出せず、今回も割引の恩恵に与る事が出来ませんでした。割引といっても100円なので払った方が気持ちよいようにも思えますが、割り引いてもらったお金でアイスの一つでも買うと、またこれが格別なもので、かならずチェックしてしまいます。次回に備えて忘れないように写真に撮りました。
割引対象は、東急ファミリークラブTFCカード、玉川高島屋ショッピングセンターSCカード、畠山記念館友の会、世田谷美術館友の会、日本陶磁器協会、東急セミナーBEカード、Bunkamuraザ・ミュージアムクラブΒカード、MOA美術館友の会、大倉集古館ミュージアムパスポート、サントリー美術館メンバーズ・クラブ。とのこと。東急TOPカードのTOKYUポイントの加盟店でもあります。

JGC, JMB サファイアのサービス・特典について

JALグローバルクラブ(JAL Global Club, 以下JGC), JMB サファイアのサービス・特典について

短いゴールデンウイークを利用して、海外へ行く事にした。タマタマ特典航空券の予約ができたので勢いで申し込んでしまいました。JGCとJMBサファイアになってから、初めてのJAL海外利用である。今回使えそうな特典をまとめてみよう。


1. フライトキャディサービス(JGC)
JMB特典航空券でエコノミークラスに搭乗の場合 1個無料(要予約)
これは、結構便利で、今回のように出社してそのまま海外へ(実は成田に泊まるんですが)。と言う時は、小さいスーツケースでも送ってしまえば、会社に必要な最低限の用意だけで行動できるので、一旦家に戻って準備して・・・などの時間が省けて非常に助かります。

2. 専用カウンターでのチェックイン(サファイア・JGC)
国際線:JALグローバルクラブ(JGC)カウンター(成田空港)

3. 「JAL ファストセキュリティレーン」(サファイア・JGC)
「専用のレーンでセキュリティチェックを受けることができ、混雑時にもストレスを感じることなく出国審査にお進みいただけます。」
とのことで、本人と同行者1名が、利用できる。
出国審査がやたらと混むときがあるので、こちらも何とかならんのだろうか。クルー専用レーンを使えるとか。

4. ラウンジサービス(サファイア・JGC)
サファイアカードとご搭乗券をご提示いただくことにより、会員ご本人様とご同行者1名様までがご入室いただけます。
(羽田空港内の「ダイヤモンド・プレミア ラウンジ」はご利用いただけません。)

今回は、成田に前泊して(勿論、朝食なし)朝食をラウンジで。っと意気込んでいるが。

5. 空港での優先搭乗
おそらく、ぎりぎりまで飛行機に乗らないと思うので、使わないだろうなぁ。。最後の一人にならないように気をつけよう。アナウンスで「最後の2名のお客様のご搭乗を待っています。。」とアナウンスされてから入っていくと、なんとも気まずいですからね。

6. 機内販売(JGC)
JAL/JALウェイズ機内販売を、年間(1月~12月) 合計1万円以上、JGCカードでお買い上げいただくと、お買い上げ総額(定価合計) の10%相当のJAL利用クーポンを差しあげます。
ということは、JALカードで10%割引の上、さらに10%のクーポンがもらえる仕組みになっている。ということですな。

7. プライオリティパッケージサービス(サファイア・JGC)
ご利用時に到着空港で、優先的にお手荷物のお引き渡しをいたします。
チェックインの時にタグをつけているか、確認が必要ですね。このサービスは、個人旅行のときにとっても便利ですね。

8. シャワールーム無料キャンペーン(サファイア・JGC)
JALグループ国際線で成田空港にご到着されるお客様は、第2ターミナル地下1階のNAA(成田国際空港株式会社)が運営するシャワールームを無料でご利用いただけます。早朝便などでの到着後、オフィスに直行されるお客様に便利なサービスです。
近距離便なので、きっと利用しないと思います。

2008年4月27日日曜日

当選 伊佐美

  1. 高島屋は伊佐美と森伊蔵を正規価格で買えるお店ですが、数には限りがあり毎月抽選をしています。
    今回は、毎月の抽選分ではなく、特別催事場での申し込み(年に2回ぐらいあると思います)をしたら、見事当選しました。
    その手続きは以下のとおり。
    1.玉川高島屋に行き、6Fの特別催事場で焼酎・日本酒の申し込みをしていることに気づく。
    2.抽選用の紙をもらう
    3.希望するお酒と、住所氏名電話番号を記入して提出
    4.突然、日本郵便のはがきが玉川高島屋から届く
    5.その内容は、当選したよ。指定の受取り期間にこのはがきと交換で¥2,625で購入してください。とのこと
    6.お酒の大手ディスカウントセンターで約9,000円で売っている事を見つけ、そんな値段でもほしい人がいるのかぁ~。と思う (第一婦人の受けは非常に良かった)
    7.受取期間になったので、玉川高島屋の地下のお酒売り場にはがきをもって行き、お金を払って入手
    という流れになります。

    最近、毎月分の当選確率が激減している中、久しぶりに当選はがきを受け取りました。1年ぶりぐらいかなぁ。

2008年4月19日土曜日

資生堂パーラー 銀座ショップのバームクーヘン

資生堂パーラー 銀座ショップ限定のバームクーヘン¥2,625-
直径105mm 高さ75mm、中箱は仲條 正義 氏のデザインで円柱形:直径143mm高さ98mm、外形は150mm150mm高さ105mmの直方体で丁寧にラッピングされています。ちなみに容積率は27.5%。
効能書きに、『・・卵とバターをふんだんに使った生地を一層ずつ丁寧に焼き、長い時間を掛けて見事な年輪を作り上げます。』とのとおり、16層の年輪がしっかり焼かれていて、変に強調した風味も無く、硬めで結構好きな食感です。
資生堂パーラー 銀座ショップは、『資生堂パーラー商品をフルラインアップ。また菓子工房も併設し、パティシエが創りだすスイーツが日々ショーケースを彩ります。』とのことです。資生堂パーラーさんは、こんぴらさんのカフェ神椿も手がけていますね。

2008年4月7日月曜日

マリオット・バケーション・クラブの説明会

マリオット・バケーション・クラブ・アジア・パシッフィク(Marriott Vacation Club Asia - Pacific)の説明会に行ってきました。
場所は、ホテルニューオータニ。5月15日以降はリッツカールトン東京の33階にオフィスを構えてそこでやるのだとか。

すごい概略
0.マリオット(Marriott)グループのバケーション・クラブというカテゴリ
1.$30,000-一括払いで、48年間にわたり、1年ごとに30,000クラブポイント分の宿泊ができる。30,000クラブポイントで、大体、一週間程度バケーションクラブに宿泊できる(時期と部屋の大きさによって異なる)
2.1年ごとに$750の管理費が必要

3.アジア・パシフィックが持っているクラブリゾートは、8箇所。新しいロケーションを増やす予定
4.(3.)以外の提携ホテルに宿泊する場合は、$100~150必要
5.使わなかったポイントは、マリオットリワードポイントに5倍のレートで移行できる。(年間30000*5=150,000ポイント)
6.移行には、$104-必要
7.相続可能
8.今は、ドルが安いのでお得
9.現在のマリオット・バケーション・クラブ・アジア・パシッフィク会員数は、数千。
10.マリオット・バケーション・クラブの会員数は、370,000人(米国人60%, 欧州人30%, その他10%)
11.部屋数は、8箇所合わせて約800室。

多少の考察
1.コスト
10年 $30,000 + $750*10 = $37,500-(¥4,200,000 ¥112/$)
20年 $30,000 + $750*20 = $45,000-(¥5,040,000 ¥112/$)

1年ごとに1回利用したとして、20年で元を取ろうとした場合、年間約25万円の宿泊費に相当。
ホテルの通常料金でも結構いい部屋に泊まれますよね。

2.宿泊予約の容易性
バケーションクラブの年間宿泊容量
800室 × 52 = 41,600 (室×週) つまり、41,600メンバーが予約可能。

一方、この施設を利用できるタイムシェアシステムの会員は370,000人いるので、
  41,600 ÷ 370,000 = 11%

ん?聞き間違えたかな。。。と思うぐらい少ないのですね。こりゃ相当前から予約するか、$100程度を支払って他の施設を利用するのかな。
マリオットリワードポイントに移行するのであれば、当然上級会員にもなるだろうし、270,000ポイントを使用して宿泊すると提携航空会社の120,000マイルもらえるというアワードがあるので、これを永遠に使えれば検討の価値ありですね。
ポイントとかマイレージとかは、一方的に規約を変更できるところが、大きなリスクですね。

結論
実際に体験宿泊をできるところもあるので、体験してみよう。ということで、今回は契約しませんでした。
ヒルトンとか、スターウッドとかも同じようなプログラムもあるし、JAL子会社も協賛しだしているので。良く検討することにしました。